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伝承あそび動画 第9回『おはじき』

2021.08.13

タグ 伝承あそび

指先を器用に使い、2つのおはじきの間に線を引いたり、おはじきをはじいたり、「集中力」を養うこともできる ”おはじき”。

勝敗はおはじきの数。最後に持っているおはじきの数が一番多い人が勝者っ!

失敗しない限り、自分の番が続くので、どのおはじきをねらえば成功し続けられるか、おはじきの動きを推理することが重要になってきます。

小さい子の誤飲に注意しながら、みんなで楽しく遊んでみてください♪

 

<おはじきの歴史>

●奈良時代に中国から伝わってきました。

中国のおはじき遊びの「たぎ」や「たんぎ」と呼ばれていました。

●江戸時代2~3cmの貝がらや小石などを使って遊ぶようになり「きしゃご」「きさご」とも呼ばれました。

「きしゃご遊び」人気は殊の外高く、女の子の遊びとして典型的なものとなりました。

●明治34年、ガラス製造が始まり、ガラスのおはじきが誕生!

カラフルな色や形の変化が、遊びをさらに楽しくしました。

 

<遊び方>

遊び方の動画は、こちら↓↓↓