保育目標

命を守り丈夫な体と人間らしい感性を育てる

  1. 安全に注意し食事・睡眠・清潔等、一人一人に即した養護を応答的に行うことで健やかな心と体を育み、命を守る基本とする
  2. 甘えを十分に受け止め、保育士との肌の触れ合いや応答的な関わりを通して情緒の安定をはかる(甘えなしに自立なし)
  3. 乳児期からの保育の積み重ねにより育まれた基本的信頼感をもとに、非認知的な力が十分育つよう、子どもの自己選択を促していく
  4. 言葉の獲得や運動機能等、子どもの発達過程には臨界期があるので発達に見合った活動ができる機会を増やす
  5. 乳児期からの関わりによって育まれた基本的信頼感を土台に、身近自立を通して意欲や自主性を伸ばし自信を持って行動できるようにする
  6. 年齢や発達に見合った絵本を選び、読み聞かせを十分行う中で、想像力や生きる力を育てる
  7. 思いを言葉で表現し、相手の言葉を聞こうとする気持ちを育てる
  8. 規範能力や思考力の育つ時期なので、話を聞いて物事の良し悪しを判断し、自分で考えて行動できるようにする
  9. 友達との関わりや遊び、行事などを通して楽しい経験をたくさんし、仲間とともに過ごす楽しさを味わい、人への信頼感や思いやりを育てる
  10. 人には違いがあることを知り、障がいのある子への理解を深める。また色々な人と関わりながら、自分が人の役に立つことに喜びを感じられる感性を育む