お知らせ

第二園庭、開放!

8月1日夕方、3園ともに職員による園庭整備をしました。

たくさん草むしりをし、3園それぞれ園庭やその周りがきれいになっていると思いますが…

これに伴い、第二なでしこは園庭を正式に開放いたします

 

大変お待たせしました。

皆さんがご協力してくださったおかげで園庭の芝もすくすくと育ち、これならもういいでしょうと建設会社さんからお墨付きをいただきました。

この、夏真っ盛りに「正式開放」と言われてもなぁ、とお思いのことと存じますが、まぁここまできたらゆっくり芝生を眺めてください。

そして遊具についてもご案内します。

先日の保護者講演会の際にも最後にオオタニから遊具の話を少ししましたが、「子どもが自分でできること」の範囲で遊んで欲しいと思います。これはどの園でも同じことです。

子どもは自分で登れるところからは、基本的に自分で降りることができます。

大人がお尻を支えたり手を出して上に登らせてしまうと、そこは一人では降りられない高さかもしれません。そうなるとかえって怪我や事故につながりかねないのです。

時に自分で頑張って上まで上がると最初は降りられないかもしれませんが、基本的に大人は見守ってください。

「そこに足をかけて!そうそこそこ」などとアドバイスしたくもなりますが、それもちょっと控えましょう。

子どもが困って、自分で考る。チャレンジする。失敗する。痛い思いをする。だけどまた考えてチャレンジする。

この繰り返しが育ちそのものです。

「ここにいるから安心してやってごらん」そう思える環境こそが子どもの「やってみよう」につながります。

幸い、チャレンジするのに絶好の環境が保育園にはあります。

もちろん100%大丈夫ということはありませんが、危険を排除するよう配慮され、大人の目もありますので、先ほど申し上げた「痛い思い」は小さな痛みで済むことが多いです。小さな痛みを何度も繰り返し、また考える。このステップを踏んで子どもの身体は大きくなっていくのだと思います。

お父さん、お母さんもそうではありませんでしたか。おじいちゃん、おばあちゃんの時代であれば尚更そうだったでしょう。

お父さん、お母さんが見守る時はいつでも手が出るようスタンバイしてください。

オオタニいつもながらごちゃごちゃとうるさいことを申しましたが、お家の人の見ているところでカッコいいところをたくさん見せたいお子たちです。たくさん一緒に遊んで思い出多い夏になりますよう。

遊具メーカーからの提案書もお見せしますね。(株)アネビーさんです。アネビー遊具

(オオタニ)